製品特長
主な仕様
焦点距離 150mm-60mm をカバーする超望遠ズームレンズ軽量設計、強力な手ブレ補正機構、高速・高精度 AF により高画質な写真撮影を手持ちで楽しめる
「XF150-60mmF5.6-8 R LM OIS WR」は、望遠 150mm -超望遠 60mm(35mm 判換算:229 mm -914mm 相当)の焦点距離を備えたズームレンズです。軽量設計により、質量約1605gを実現。強力な手ブレ補正機構や高速・高精度 AF も搭載し、優れた機動性を発揮します。遠く離れた、野生動物・野鳥やスポーツ選手の撮影などで、手持ちで高画質な写真撮影をお楽しみいただけます。距離の魔力
このレンズは撮影スタイルをどれだけ変えるだろうサッカーやラグビーのような広大なコートでの素早い攻守の切り替えを、一本のレンズで追い続けることができるとしたら鉄道写真に新しい撮影場所が見つかるとしたら鳥や野生動物に違う角度からアプローチができるとしたら焦点距離がもたらす魔力によって、あなたの撮影領域は解放される。チャンスを彩る美しさ
決定的瞬間こそ美しさが欠かせない。スーパーEDレンズ4枚/EDレンズ3枚を含む17群24枚の贅沢なレンズ構成により高い解像感を実現。EDレンズにより焦点化しながらも色収差を低減することで、鳥の羽根の鮮やかさ、動物の手触り、アスリートが流す汗や涙、機体や車両の質感まで、鮮やかに写し込む。重荷からの解放
ファインダーに意識を集中し、理想のアングルを求めて移動を繰り返し、一脚や三脚に頼らず被写体を追うため、まず追及したのは軽さ。一般的なテレ端60mmの超望遠ズームに対して二割ほどの軽量化に成功。インナーズームの採用により全長が一定でバランスが保たれ、防塵防滴と前玉のフッ素コーティングによる高いタフネスは、撮影環境の影響を最小限に抑える。動体視力という才能
超望遠レンズの価値は、AF性能を抜きにして語れない。動体に対する食いつきの速さ、不規則な動きへの追従性、しなやかで連続した移動、それらを可能にするのがインナーフォーカスとリニアモーター。さらにフォーカスプリセット機能を搭載。ミラーレスの可能性を最大限に引き出す、新時代のAFスピードと確実性を備えて、撮影を強力にサポートする。超望遠を標準レンズのように
クラス最高の五段の手振れ補正を搭載。標準レンズを扱う感覚で手持ち撮影が可能に。手元の1mmのズレが被写体のところで数センチの狂いを生む超望遠ではフレーミングの安定に繋がり、スローシャッターによる表現、三脚や一脚では難しかったアングルや不規則な動きへの対応もアシスト。主な仕様
型番 | XF150-60mmF5.6-8 R LM OIS WR | |
レンズ構成 | 17群24枚(EDレンズ3枚、スーパーEDレンズ4枚) | |
焦点距離 | f=150-60mm(229-914mm) | |
画角 | 10.8°-2.7° | |
最大口径比(開放絞り) | F5.6-F8 | |
最小絞り | F22 | |
絞り形式 | 羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
ステップ段差 | 1/3ステップ 全13段 | |
最短撮影距離(撮像素子面からの距離) | 2.4m | |
最大撮影倍率 | 0.24倍(テレ端) | |
外形寸法:最大径×長さ*1(約) | Φ99mm×314.5mm | |
質量*2(約) | 1,605g | |
フィルターサイズ | Φ82mm | |
同梱品 | レンズフロントキャップ FLCP-82 レンズリアキャップ RLCP-001 レンズフード レンズポーチ 三脚座 ショルダーストラップ |
*1 先端よりマウント基準面まで
*2 レンズキャップ・フード・三脚座含まず