M.2 NVMe SSDを4枚まで搭載できる、USB4対応コンパクトストレージ
OWC USB4 Express 4M2(以下 本製品)は、USB4に対応したM.2 NVMe SSD用外付けケースです。
幅60mm x 奥行178mm x 高さ139mm(本体のみ)とコンパクトなボディに、4枚までのM.2 NVMe SSDを搭載できます。
40Gbps(理論値最大)までの高速データ転送が可能なUSB4ポートへ接続することで、高速・大容量かつコンパクトなストレージ環境を構築できます。
3つのサイズのM.2 NVMe SSDに対応、実測値最大3800MB/s超の高速データ転送性能
3つのサイズ(2230/2242/2280)のM.2 NVMe SSDに対応し、SSDを4枚搭載したストライピング(RAID 0)環境では、3800MB/s(*)を超える高速読み書き性能を実現。4Kデジタルビデオの編集・保存用ストレージ環境構築などに最適な製品です。
(*)以下の環境での測定結果です。すべての環境でこの数値を保証するものではありません。
パソコン:MacBook Pro (14インチ、11月 2024/M4 Pro) 、OS:macOS Tahoe 26、搭載SSD:Western Digital WD_BLACK SN850X NVMe WDS100T2X0E、ベンチマークソフト:AmorphousDiskMark(バージョン:4.0.1、SEQ1M QD8測定値、測定回数:3回、測定データサイズ:4GiB)
※各SSDをシングルドライブとして動作させた場合の最大転送速度は、1枚あたり1600MB/s前後となります。
★Windows 10 バージョン 1809以降では外付けストレージ機器の書き込みキャッシュが標準で無効となっているため、本製品の速度が低下します。本来の性能を発揮するためには、デバイスマネージャーから本製品に搭載されたSSDの書き込みキャッシュを有効に設定する必要があります。この設定は接続するポート毎に変更が必要です。
ソフトウェアRAID対応
macOS標準で提供されるソフトウェアRAID機能や、市販のRAIDソフトウェアを利用して、ミラーリング(RAID 1)やストライピング(RAID 0)などのRAIDを構成することができます。
Windowsでは、OS標準で提供される「記憶域スペース/記憶域プール」を利用してドライブの冗長化を実現できます。
※ソフトウェアRAIDを設定したドライブにmacOSの「復元システム(復元パーティション)」は作成できません。
※ソフトウェアRAIDを設定したドライブではmacOSの「FileVault(ディスク暗号化)」機能は使用できません。
Mac/Windowsに対応!
USB4またはUSB 3.2 Gen 2対応のType-Cポートを搭載した、MacおよびWindowsパソコンに対応しています。
macOSでは起動ディスクにも対応しているので、搭載したハードディスクにOSをインストールして高速なシステム環境を構築することができます。またTime Machineのバックアップ先としても利用可能です。
※ソフトウェアRAIDを設定したドライブにmacOSをインストールすることはできません。



