Steadicam (ステディカム)
Garrett Brownによって考案されて1976年にSF巨編映画の撮影現場で活躍し、それ以来ハリウッドの撮影スタイルを変えてしまったカメラ・スタビライザー 『ステディカム』。 英語のSteady(ぐらつかない・しっかりとした)とCameraとを組み合わせた造語をブランド名に冠したそのカメラ・スタビライザーは、従 来では考えられなかったスムーズで浮遊感のあるキャメラワークを実現し、数々の作品で多くの観客を惹き付ける映像を歴史に残しています。 現在ステディカムは映画用35mmキャメラのみならず、REDに代表される新生代デジタル・シネカメラからEOS 5D MkIIなどの動画撮影機能付きデジタル一眼レフまでに対応する中型・小型のスタビライザーを各種揃え、アマチュアから放送局・映画スタジオまでをカバー する幅広いラインナップを誇っています。