Gure Gear(グラギア)
Gura Gear(グラギア)は、フォトグラファーやクリエイターが心地よく機材を持ち運び、クリエイティブな冒険をより豊かにするためのバッグブランドです。
グラギアの歴史は10年以上にわたります。
Trevor Peterson(トレバー ピーターソン)と野生動物写真家 Andy Biggs(アンディ ビッグス)は、極地への旅において非常に重要な問題である「機材の重量制限」に対応する、超軽量なカメラバッグの開発を考え、グラギアを立ち上げました。
2008年、二人は野生動物の撮影で長い一日を過ごした後、キャンプファイヤーを囲みながら「完璧なカメラバッグとは何か」と議論しました。この議論でナプキンの裏に描かれたスケッチこそがブランドを代表するバックパックである「Kiboko(キボコ)」のはじまりです。
2年にも及ぶ開発期間、8回にもわたるプロトタイプの作成、また1件の特許申請を経て、ついに最初のバックパック「キボコ」が誕生し、そして発売に至りました。
ブランドを代表する「キボコ」は、ユーザーからのフィードバックと長年の研究に基づいて2019年にアップデートされました。カメラギアに加え、ノートPCやタブレットがフィットするようデザインを更新し、より扱いやすいカメラバッグとして世界中のフォトグラファーに愛用されています。
また、グラギアは世界ではじめて幅広いカメラバッグの生産において、生地にX-Pac® VX-21を採用しました。
X-Pac® VX-21は軽量でありながら耐久性と耐候性に優れた非常に丈夫な生地で、ヨットの帆で世界一のシェアを誇るアメリカのDimension Polyant(ディメンション ポリアント) 社により、環境に配慮した同社の施設で製造されています。
グラギアは高品質で軽量なバッグを開発するだけでなく、サステナビリティも重要視し活動を続けています。