製品特長
主な仕様
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
手持ち撮影が楽しめる、本格的な超望遠500mm単焦点レンズ
PFレンズの採用で圧倒的な超小型・軽量ボディーを実現した、手持ちでの撮影が容易なFXフォーマット対応の超望遠レンズ。通常は質量3000gを上回る500mm単焦点レンズで、約1460gと大幅な軽量化を達成。長時間の持ち歩きが容易で、軽快なフットワークで撮影できます。光学系にはPFレンズ1枚、EDレンズ3枚を採用し、高画素デジタルカメラに対応した高い解像力を発揮。新開発のPFレンズ素材を採用することでPF(回折)フレアを大幅に抑制し光源は本来により近い色で再現可能。ゴースト、フレアの抑制効果の高いナノクリスタルコートと相まって、極めてクリアーな画像が得られます。また、フォーカス光学系の軽量化でAF速度を高速化するとともに、手ブレ補正効果4.0段※(CIPA規格準拠)の手ブレ補正機構を搭載。VR[SPORT]モードも搭載しており、スポーツシーンをはじめとした動きの変化が激しい被写体を狙う場合でも安定したファインダー像で追いやすく、静止画撮影はもちろん動画撮影も快適です。高次元で両立させた機動性と画質、そして高性能なAF、VR。従来の超望遠レンズは携行できなかった場所での撮影や、三脚なしでは困難だった撮影を容易にし、高画質な超望遠撮影の可能性を大きく拡げます。主な仕様
型式 | ニコンFマウントCPU内蔵Eタイプ、AF-Sレンズ |
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焦点距離 | 500mm |
最大口径比 | 1:5.6 |
レンズ構成 | 11群19枚(EDレンズ3枚、PF(位相フレネル)レンズ1枚、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり) |
画角 | 5°(FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 3°10′(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) |
ピント合わせ | IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 |
手ブレ補正 | ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 手ブレ補正効果:4.0段※CIPA規格準拠 VRモード:NORMAL, SPORT 三脚使用時ブレ補正:有り |
撮影距離目盛 | ∞~3.0m |
最短撮影距離 | 3.0m |
最大撮影倍率 | 0.18倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
絞り方式 | 電磁絞りによる自動絞り |
最大絞り | f/5.6 |
最小絞り | f/32 |
測光方式 | 開放測光 |
フォーカス制限切り換えスイッチ | FULL(∞~3.0m)と∞~8.0mの2段切り換え |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 95mm(P=1.0mm) |
寸法 | 106mm(最大径)×237mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約1460g |
付属品 | ・ 95mmスプリング式レンズキャップLC-95 ・ レンズ裏ぶたLF-4 ・ バヨネットフードHB-84 ・ レンズセミソフトケースCL-M5 |
・仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更することがあります。
※[NORMAL]モード使用時。35mmフィルムサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ使用時。