製品特長
主な仕様
望遠領域の広いズーム範囲と高い手ブレ補正(VR)効果。
幅広いシーンに対応するDXフォーマット望遠ズームレンズ
中望遠50mmから望遠250mmまで※1と望遠領域を広くカバーし、 5.0段(CIPA規格準拠)※2の高い手ブレ補正効果を発揮する光学式VR機構を内蔵。旅行先やアウトドアライフ、スポーツ観戦などの多様なシーンで、近づけない被写体や目立たせたい被写体を大きく写せる、離れたところから子供たちや動物などのカメラを意識しない自然な表情が撮れるなど、手ブレを気にせずに、望遠効果を活かした撮影が可能です。
※1 画角は35mm判(FXフォーマット)換算で75-375mmレンズの画角に相当。
※2 APS-Cサイズ相当(DXフォーマット)の撮像素子を搭載したカメラを使用し、カメラの手ブレ補正機能を[ノーマル]にしているとき。最も望遠側で測定。
※画角は35mm判換算で75-375mmレンズの画角に相当。
VRモードには、ブレの少ない安定したファインダー像で動きの変化が激しい被写体を追いやすく、高速連続撮影時にも動く被写体を捉え続けやすい[SPORT]モードを搭載。さらに、Z 50との組み合わせでは、ブレ量を高精度に算出するデュアル検知光学VR(Z 50に搭載)との連携で、極めて効果的なブレ補正が可能です。
※補2019年10月現在。レンズ交換式カメラ用交換レンズとして。
※2 APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したミラーレスカメラ使用時。[NORMAL]モード時。最も望遠側で測定。
111AF時にコントロールリングの操作でただちにMFに切り換える機能
※2 Z 50のみ(2019.10.10より対応)。Z 7 / Z 6はファームアップで対応予定。
幅広いシーンに対応するDXフォーマット望遠ズームレンズ
中望遠50mmから望遠250mmまで※1と望遠領域を広くカバーし、 5.0段(CIPA規格準拠)※2の高い手ブレ補正効果を発揮する光学式VR機構を内蔵。旅行先やアウトドアライフ、スポーツ観戦などの多様なシーンで、近づけない被写体や目立たせたい被写体を大きく写せる、離れたところから子供たちや動物などのカメラを意識しない自然な表情が撮れるなど、手ブレを気にせずに、望遠効果を活かした撮影が可能です。
※1 画角は35mm判(FXフォーマット)換算で75-375mmレンズの画角に相当。
※2 APS-Cサイズ相当(DXフォーマット)の撮像素子を搭載したカメラを使用し、カメラの手ブレ補正機能を[ノーマル]にしているとき。最も望遠側で測定。
製品特長
多様なシーンに対応する高い汎用性
中望遠50mmから望遠250mmまで※と、望遠領域を広くカバーするズーム範囲。旅行先やアウトドアライフ、スポーツ観戦などの多様なシーンで望遠撮影が楽しめます。最短撮影距離が広角端でわずか0.5 m、望遠端で1 mと短く、望遠ズームレンズでありながら被写体にぐっと近づいて撮影できます。また、AF駆動にはSTM(ステッピングモーター)を採用しており、カメラのAF性能と相まってピント合わせが静かで素早く、さらに画角変化も少ないため快適なピント合わせができます。※画角は35mm判換算で75-375mmレンズの画角に相当。
思い切って近づいて撮れる短い最短撮影距離
望遠ズームでありながら、広角端の最短撮影距離はわずか0.5 mの短さ(望遠端では1 m)。クローズアップのように、被写体に思い切って近づき、大きく撮影できます。NIKKOR史上最高※1の手ブレ補正(VR)機構
レンズ交換式カメラ用「NIKKOR」レンズ史上最高の、5.0段(CIPA規格準拠)※2という高い手ブレ補正効果を発揮する光学式VR機構を内蔵。ブレの影響が大きく出やすい望遠撮影で手ブレを軽減できるだけでなく、より数値の大きい絞り値、より低いISO感度を選ぶことで適正露出が得られます。シャッタースピードが遅くなっても手ブレが効果的に正されるので、いろいろな表現を安心して楽しめます。VRモードには、ブレの少ない安定したファインダー像で動きの変化が激しい被写体を追いやすく、高速連続撮影時にも動く被写体を捉え続けやすい[SPORT]モードを搭載。さらに、Z 50との組み合わせでは、ブレ量を高精度に算出するデュアル検知光学VR(Z 50に搭載)との連携で、極めて効果的なブレ補正が可能です。
※補2019年10月現在。レンズ交換式カメラ用交換レンズとして。
※2 APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したミラーレスカメラ使用時。[NORMAL]モード時。最も望遠側で測定。
NIKKOR Zレンズの確かな高画質
大口径のZ マウントだからこそ実現できた、これまでのDXキットレンズのイメージを一新する高い解像力で、ズームのどのポジションでも、また無限遠から近距離までどんな距離にある被写体でも細部まで克明に写し出し、絞り開放から鮮明に描写します。また、EDレンズ(1枚)の採用で軸上色収差を良好に補正し、色にじみを効果的に低減した美しい画像が得られます。静かで速く、画角変化の少ないフォーカス駆動
ミラーレスカメラに最適化したNIKKOR Zレンズだからこそ、「静かさ」、「速さ」、「画角変化の少なさ」という3項目を同時に実現しています。静かな場所でピントを合わせるときにもレンズから音がせず、かつ高速で画角の変化が少ないので、シャッターボタンを押し込めば無意識のうちにピントが合ったシャープな画像が得られます。動画撮影との相性がよい高い静音性・操作性
レンズの駆動音や操作音が動画に入りにくい高い静音性
STM(ステッピングモーター)を採用したAF機構および絞り機構で各駆動音を静音化を実現。また、動画撮影時の操作音に配慮してコントロールリングをクリックレスとしており、音を立てたくないシーンで操作音や駆動音の少ない動画が撮影できます。ピントや明るさがゆっくりと滑らかに変化する映像が得られるスムーズな操作感
ズームリング、コントロールリングともにクリックレスの滑らかな操作感を実現。コントロールリングには、フォーカス(M/A)※1、ISO感度※2、絞り値、露出補正のいずれかの設定機能を割り当てることができ、滑らかで静粛な撮影操作が可能です。111AF時にコントロールリングの操作でただちにMFに切り換える機能
※2 Z 50のみ(2019.10.10より対応)。Z 7 / Z 6はファームアップで対応予定。
フォーカスブリージングを効果的に抑制
ピント位置の移動に伴って画角が変化するフォーカスブリージングを効果的に抑制。ピント位置を手前へ、あるいは奥へと移動させても画角変化を伴わない、自然な映像が得られます。映像の明るさの変化を自然に見せる絞り制御
電磁絞り機構を採用しており、滑らかでチラつきにくい絞り制御を実現。明るさの変化を自然に描写した映像が得られます。高い携行性と機動性
光学性能を損なうことなく収納時のレンズ全長を短縮する沈胴機構を採用した、コンパクトな望遠ズーム。持ち疲れも少なく、旅行にも気軽に持っていけます。また、ズームリングの回転操作だけで沈胴/沈胴解除ができるボタンレスを採用しているため、突然のシャッターチャンスにも素早く対応できます。主な仕様
・仕様表・MTF曲線
・レンズ構成図
仕様表
型式 | ニコン Zマウント |
---|---|
焦点距離 | 50mm-250mm |
最大口径比 | 1:4.5-6.3 |
レンズ構成 | 12群16枚(EDレンズ1枚) |
画角 | 31° 30′-6° 30′(撮像範囲DX) |
焦点距離目盛 | 50、70、100、135、200、250mm |
ズーミング | ズームリングによる回転式 |
ピント合わせ | IF(インターナルフォーカス)方式 |
手ブレ補正 | ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 手ブレ補正効果:5.0段※CIPA規格準拠 VRモード:NORMAL/SPORT 三脚使用時ブレ補正:有り |
最短撮影距離 | 0.5 m(焦点距離50 mm)、0.52 m(焦点距離70 mm)、0.58 m(焦点距離100 mm)、0.65 m(焦点距離135 mm)、0.83 m(焦点距離200 mm)、1.0 m(焦点距離250 mm) |
最大撮影倍率 | 0.23倍 |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
絞り方式 | 電磁絞りによる自動絞り |
最大絞り | f/4.5(焦点距離50mm)、f/6.3(焦点距離250mm) |
最小絞り | f/22(焦点距離50mm)、f/32(焦点距離250mm) |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 62mm(P=0.75mm) |
寸法 | 約74mm(最大径)x110mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで、沈胴時) |
質量 | 約405g |
付属品 | • レンズキャップ62mm LC-62B(スプリング式) • 裏ぶた LF-N1 |
・仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更することがあります。