製品特長
主な仕様
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM”は、描写性能や操作性、堅牢(けんろう)性などで最高水準を 追求したプロフォトグラファーやハイアマチュアユーザー向けの「L (Luxury)」レンズです。 最大撮影倍率 1.4 倍のマクロ(近接)撮影と、ボケ描写を自由に変えられる「SA※1コントロール リング」により多彩な表現が可能です。RF レンズとして等倍以上のマクロ機能を初めて搭載した 本格的なマクロレンズをラインアップに加えることで、「EOS R システム」の撮影領域を拡大し、 ユーザーの幅広い表現を可能にします。
等倍を超える撮影 倍率により被写体にせまる迫力のある描写や、身の回りの小物や花などの肉眼では捉えることが 難しい細部や質感の表現ができます。
これを含む 13 群 17 枚の新規光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域で高画質な 描写を実現しています。
また、「EOS R5」(2020 年 7 月発売)装着時は、ボディー内の手ブレ 補正機構と協調制御することで、静止画撮影時に 8.0 段※5の手ブレ補正効果を実現し、動画撮影時も 高い手ブレ補正効果を発揮します。
※1 Spherical Aberration(球面収差)の略。
※2 レンズ最後端からセンサーまでの距離が短いこと。
※3 撮影距離による収差変動を補正するために動くレンズ。
※4 SA コントロールリングの操作によって、画角と露出が変化します。
※5 CIPA 規格に準拠。Yaw/Pitch 方向。
倍率 1.4 倍、最短撮影距離 0.26m のマクロ撮影を実現。 ・一般的なマクロレンズの最大撮影倍率である等倍(1.0 倍)を超えることで、迫力ある描写や、 身の回りの小物や花などの肉眼ではとらえることが難しい細部や質感の表現が可能。
・「SA コントロールリング」をマイナス(-)側に回すと、 フォーカス位置よりも後方のボケの輪郭が柔らかくなり、 手前のボケの輪郭が硬くなる表現が可能。プラス (+)側に回すと、フォーカス位置よりも後方のボケの 輪郭が硬くなり、手前のボケの輪郭は柔らかく表現する ことが可能。
・-側/+側のどちらに回しても、フォーカス位置に ある被写体は、被写体を柔らかい雰囲気で描写できる ソフトフォーカス効果を実現。スナップやポートレート 撮影などに好適。
・最前面に凹面レンズを採用することで、至近撮影時の球面収差を抑制。これを含む 13 群 17 枚の 新規光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域で高画質な描写を実現。 その結果、マクロ撮影も含め、定評のある「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」(2009 年 10 月発売)と同等の高画質な描写を画面全域で実現。
・「EOS R5」(2020 年 7 月発売)装着時は、ボディー内の手ブレ補正機構と協調制御することで、 静止画撮影時に8.0段の手ブレ補正効果を実現し、動画撮影時も高い手ブレ補正効果を発揮。 ・ボディー内手ブレ補正機構を搭載していない「EOS R」(2018 年 10 月発売)装着時は、 5.0 段※の手ブレ補正効果を実現。動画撮影時は、カメラの電子式手ブレ補正機能と協調する 「コンビネーション IS」により手ブレを低減。
・撮影倍率が大きくなるほど影響が大きいシフトブレを高精度に補正する「ハイブリッドIS」を搭載。
※ CIPA 規格に準拠。Yaw/Pitch 方向。
・「ナノ USM」により、静止画撮影時の高速 AF と動画撮影時の滑らかな AF が可能。
・フォーカス位置により画角変化が生じてしまう「フォーカスブリージング」を低減し、 「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」と比較して画角変化の少ない安定した構図で撮影する ことが可能。フォーカス後に構図調整をする手間が少なくなり、撮影の快適性が向上。
■ 最大撮影倍率 1.4 倍によりマクロ撮影の表現領域を拡大
「RF マウント」の特長のひとつであるショートバックフォーカス※2 を生かし、13 群 17 枚の レンズ構成におけるフォーカスレンズ群とフローティングレンズ※3 群の可動域を最大化し、 最大撮影倍率 1.4 倍、最短撮影距離 0.26m のマクロ撮影を実現しています。等倍を超える撮影 倍率により被写体にせまる迫力のある描写や、身の回りの小物や花などの肉眼では捉えることが 難しい細部や質感の表現ができます。
■ 「SA コントロールリング」によるユーザーの好みに合わせた自由なボケ描写
球面収差を変化させることができる「SA コントロールリング※4」を採用しています。リングを 回転するだけで、ユーザーの好みに合わせて、フォーカス位置の輪郭を柔らかくしたり、フォーカス 位置の前後のボケを変化させることができるため、多彩な写真表現を手軽に楽しめます。■ 新規光学設計と手ブレ補正機構により画面全域で高画質を実現
最前面に凹面レンズを採用することで、至近撮影時の球面収差を抑制しています。これを含む 13 群 17 枚の新規光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域で高画質な 描写を実現しています。
また、「EOS R5」(2020 年 7 月発売)装着時は、ボディー内の手ブレ 補正機構と協調制御することで、静止画撮影時に 8.0 段※5の手ブレ補正効果を実現し、動画撮影時も 高い手ブレ補正効果を発揮します。
※1 Spherical Aberration(球面収差)の略。
※2 レンズ最後端からセンサーまでの距離が短いこと。
※3 撮影距離による収差変動を補正するために動くレンズ。
※4 SA コントロールリングの操作によって、画角と露出が変化します。
※5 CIPA 規格に準拠。Yaw/Pitch 方向。
<主な特長>
1.最大撮影倍率 1.4 倍によりマクロ撮影の表現領域を拡大
・「RF マウント」の特長のひとつであるショートバックフォーカスを生かし、13 群 17 枚のレンズ 構成におけるフォーカスレンズ群とフローティングレンズ群の可動域を最大化し、最大撮影倍率 1.4 倍、最短撮影距離 0.26m のマクロ撮影を実現。 ・一般的なマクロレンズの最大撮影倍率である等倍(1.0 倍)を超えることで、迫力ある描写や、 身の回りの小物や花などの肉眼ではとらえることが難しい細部や質感の表現が可能。
2.「SA コントロールリング」によるユーザーの好みに合わせた自由なボケ描写
・球面収差を変化させることができる「SA コントロールリング」を採用。リングを回転するだけで、 ユーザーの好みに合わせた自由なボケ描写を実現。最大撮影倍率 1.4 倍のマクロ撮影と 合わせて、多彩な写真表現を気軽に楽しむことが可能。・「SA コントロールリング」をマイナス(-)側に回すと、 フォーカス位置よりも後方のボケの輪郭が柔らかくなり、 手前のボケの輪郭が硬くなる表現が可能。プラス (+)側に回すと、フォーカス位置よりも後方のボケの 輪郭が硬くなり、手前のボケの輪郭は柔らかく表現する ことが可能。
・-側/+側のどちらに回しても、フォーカス位置に ある被写体は、被写体を柔らかい雰囲気で描写できる ソフトフォーカス効果を実現。スナップやポートレート 撮影などに好適。
3.新規光学設計と手ブレ補正機構により画面全域で高画質を実現
・明るい開放 F 値 2.8 を実現。低照度下においても速いシャッター速度で撮影でき、被写体ブレを 低減した撮影が可能。・最前面に凹面レンズを採用することで、至近撮影時の球面収差を抑制。これを含む 13 群 17 枚の 新規光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域で高画質な描写を実現。 その結果、マクロ撮影も含め、定評のある「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」(2009 年 10 月発売)と同等の高画質な描写を画面全域で実現。
・「EOS R5」(2020 年 7 月発売)装着時は、ボディー内の手ブレ補正機構と協調制御することで、 静止画撮影時に8.0段の手ブレ補正効果を実現し、動画撮影時も高い手ブレ補正効果を発揮。 ・ボディー内手ブレ補正機構を搭載していない「EOS R」(2018 年 10 月発売)装着時は、 5.0 段※の手ブレ補正効果を実現。動画撮影時は、カメラの電子式手ブレ補正機能と協調する 「コンビネーション IS」により手ブレを低減。
・撮影倍率が大きくなるほど影響が大きいシフトブレを高精度に補正する「ハイブリッドIS」を搭載。
※ CIPA 規格に準拠。Yaw/Pitch 方向。
4.電子式フローティングフォーカス制御による快適な撮影
・フォーカスレンズ群とフローティングレンズ群を 2 つの超音波モーター「ナノ USM」で 個別に駆動して最適制御する、電子式フローティングフォーカス制御を採用。近接撮影時の 画質向上と最短撮影距離の短縮を実現。・「ナノ USM」により、静止画撮影時の高速 AF と動画撮影時の滑らかな AF が可能。
・フォーカス位置により画角変化が生じてしまう「フォーカスブリージング」を低減し、 「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」と比較して画角変化の少ない安定した構図で撮影する ことが可能。フォーカス後に構図調整をする手間が少なくなり、撮影の快適性が向上。