製品特長
主な仕様
NOKTON 50mm F1 Aspherical VM は、フォクトレンダーのフルサイズ用交換レンズとして最も明るいF1を実現した超大口径の標準レンズです。絞り開放でもメリハリの効いた合焦面の描写をしながら、全長は55.0mm(先端~マウント面)に抑えることでレンジファインダーカメラに装着した際の光学式ファインダーのケラレを抑制することに加え、美的観点からもボディとレンズとのバランスが良いのが特長です。
レンズの性能とスタイリング双方の設計目標を満足させるべく、レンズ第1面には自社生産のGA(研削非球面)レンズを採用しています。モールド製法による一般的な非球面レンズと比較して生産管理が難しく、製造に時間もかかるGAレンズを当社で設計・製造し、本レンズに投入した理由は、モールド製法の非球面レンズでは使用することのできない高融点・高屈折ガラスを用いることが可能だからです。非球面レンズを屈折率の高い硝材で製作することで、高性能を担保しながらレンズ構成をシンプルにすることが可能になり、全長を抑えた精悍なスタイリングのレンズが誕生しました。また、撮影距離に応じてレンズの特定の群を最適な位置に移動させるフローティング機構の採用により、最短撮影距離から遠方のモチーフまで安定した画像品質が得られます。
本製品のピント合わせはマニュアルフォーカス専用で、絞り開放時のシビアなピント合わせにも耐える高精度の金属製ヘリコイドを採用。マニュアルフォーカス専用設計でしか実現しない、グリスアップされたシルキーな操作感覚も特長のひとつです。絞りの枚数は12枚で、点光源のアウトフォーカス部分などを整った形で描写します。また、リバース装着が可能な金属製専用レンズフードが付属しています。
レンズの性能とスタイリング双方の設計目標を満足させるべく、レンズ第1面には自社生産のGA(研削非球面)レンズを採用しています。モールド製法による一般的な非球面レンズと比較して生産管理が難しく、製造に時間もかかるGAレンズを当社で設計・製造し、本レンズに投入した理由は、モールド製法の非球面レンズでは使用することのできない高融点・高屈折ガラスを用いることが可能だからです。非球面レンズを屈折率の高い硝材で製作することで、高性能を担保しながらレンズ構成をシンプルにすることが可能になり、全長を抑えた精悍なスタイリングのレンズが誕生しました。また、撮影距離に応じてレンズの特定の群を最適な位置に移動させるフローティング機構の採用により、最短撮影距離から遠方のモチーフまで安定した画像品質が得られます。
本製品のピント合わせはマニュアルフォーカス専用で、絞り開放時のシビアなピント合わせにも耐える高精度の金属製ヘリコイドを採用。マニュアルフォーカス専用設計でしか実現しない、グリスアップされたシルキーな操作感覚も特長のひとつです。絞りの枚数は12枚で、点光源のアウトフォーカス部分などを整った形で描写します。また、リバース装着が可能な金属製専用レンズフードが付属しています。
焦点距離 50mm
口径比 1:1
最小絞り F16
レンズ構成 7群9枚
画角 47.8°
絞り羽根枚数 12枚
最短撮影距離 0.9m
距離計連動範囲 ∞~0.9m(カメラにより異なる)
最大径×全長 Φ73.6×55.0mm
フィルターサイズ Φ62mm
重量 484g
レンズフード リバース可能フード付属
マウント VM
口径比 1:1
最小絞り F16
レンズ構成 7群9枚
画角 47.8°
絞り羽根枚数 12枚
最短撮影距離 0.9m
距離計連動範囲 ∞~0.9m(カメラにより異なる)
最大径×全長 Φ73.6×55.0mm
フィルターサイズ Φ62mm
重量 484g
レンズフード リバース可能フード付属
マウント VM