製品特長
主な仕様
【APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II /APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical II 】
APO-LANTHAR 35mm F2 AsphericalIIおよびAPO-LANTHAR 50mm F2 AsphericalIIは、フルサイズをカバーするニコンZマウントファミリーとして外装デザインの統一を図ったことに加え、リバース装着が可能で可搬性に優れたバヨネット式金属製フードが付属します。
APO-LANTHAR 35mm F2 AsphericalIIに関しては最短撮影距離を0.27mと延伸し、ピントリングの回転角を250°に増大させることで、遠距離でのフォーカシング操作の精度を向上させました。
APO-LANTHAR 35mm F2 AsphericalII
フルサイズのイメージサークルをカバーする、極めて性能の高いマニュアルフォーカスの準広角レンズです。9群11枚構成のレンズには異常部分分散ガラス5枚、両面非球面レンズ2枚を投入し、フローティング機構も内蔵。最短撮影距離0.27mから遠距離まで破綻のない描写力を発揮し、フルサイズ35mm F2という慣れ親しんだ準広角レンズの価値観を一変させる性能を誇ります。
APO-LANTHAR 50mm F2 AsphericalII
フルサイズのイメージサークルをカバーする、極めて性能の高いマニュアルフォーカスの標準レンズです。8群10枚構成のレンズには異常部分分散ガラス5枚、両面非球面レンズ2枚を投入し、フローティング機構も内蔵。50mm F2という慣れ親しんだ標準レンズの価値観を一変させる性能を誇ります。
本製品は、ニコン Z マウントを採用したミラーレスカメラのイメージセンサーに最適化した光学設計が実施されています。
両レンズともに電子接点を搭載し、レンズとボディ間での電気通信を実現。
電気通信対応のボディと最新ファームウエアの組み合わせによりExif情報、ボディ内手ブレ補正(3軸)に加え、3種類のピント合わせサポート機能に対応しています。
APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II | APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical II | |||||
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焦点距離 | 35mm | 50mm | ||||
口径比 | 1:2 | |||||
最小絞り | F16 | |||||
レンズ構成 | 9群11枚 | 8群10枚 | ||||
画角 | 62.1° | 45.6° | ||||
絞り羽根枚数 | 12枚(開放、F2.8、F5.6、F16で円形絞り) | 12枚(開放、F2.8、F16で円形絞り) | ||||
最短撮影距離 | 0.27m | 0.45m | ||||
最大撮影倍率 | 1:4.47 | 1:6.46 | ||||
最大径×全長 | Φ68.8×70.4mm | Φ68.8×64.3mm | ||||
フィルターサイズ | Φ58mm | |||||
重量 | 420g | 370g | ||||
レンズフード | リバース可能バヨネットフード付属 | |||||
マウント | ニコン Z マウント | |||||
対応センサーサイズ | フルサイズ |
*1 記載F/W未満は性能が発揮できない場合や、機能の一部に制限が出る可能性がありますので最新F/Wをご使用ください。ご使用ボディのF/Wの確認及び、最新F/Wの入手については、ボディ取扱説明書をご確認ください。
*2 フルサイズボディでご使用の際、撮像範囲は自動で切り替わりませんので手動による切り替えを行ってください。
*3 本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で開発・製造されています。