製品特長
主な仕様
世界で最も画角の広いシフトレンズ ※1
「LAOWA 15mm F4.5R Zero-D Shift」は、フルフレームカメラ用として現在最も画角の広いシフトレンズです ※1 。画角は110°で、Φ65mmものイメージサークルをカバーします。その広い画角は、限られたスペースで建造物やインテリアの写真を撮影する際に、大きな柔軟性をもたらします。
±11mmシフト量
本製品の最大シフト量は、フルフレームカメラで±11mmシフト機能により簡単に遠近法による歪みを補正し、建造物をまっすぐに写すことができます。歪みのある画像を補正することで遠近法による歪みを排除し、実際に肉眼で見た際に近い遠近感で撮影していただけます。±11mmのシフト量により、複数の写真をつなぎ合わせることでパノラマ写真を作成する際にも有効にお使いいただけます。歪みを補正することで容易に合成が可能です。
極めて広い画角のパノラマ写真は、驚くべき視点と空間感を提供することでしょう。
大きなイメージサークル
Φ65mmの大きなイメージサークルを備えた本レンズは、フルフレームフォーマットをカバー現在世界で最も広角なシフトレンズ ※1 となっています。極めて少ないディストーション
「LAOWA 15mm F4.5R Zero-D Shift」は、11群17枚のレンズ構成になっており、画像の隅々までディストーションを極めて少なく補正します。直線が維持されるため、建築写真撮影に最適です。
優れた高画質レンズコーティングを見直すことで、既存のLAOWA製品と比較してフレアやゴーストの大幅な改善を実現しました。
非常に近い最短撮影距離
超広角シフトレンズながら最短撮影距離は20㎝。その近い最短撮影距離により、超広角レンズながらマクロのような写真を簡単に撮影できます。14枚の絞り羽根
14枚の絞り羽根により14点の光芒が生成されます。既存の絞り羽根5枚のバージョンと比較すると、本製品による光芒はやわらかく繊細です。これは、窓に強い光源や反射が多い建築写真にとって非常に有効です。
焦点距離 | 15mm |
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絞り範囲(F値) | F4.5-22 |
最大画角 | 110° |
シフト機能 フルサイズ | ±11mmシフト |
フォーマット | フルフレーム |
レンズ構成 | 11群17枚 |
絞り羽根枚数 | 14枚 |
最短撮影距離 | 20cm |
フォーカシング | MF |
寸法 | Φ79mm/103mm ※2 |
質量 | 約597g ※2 |
マウント | Canon EF, Canon RF, Nikon F, Nikon Z, Sony E, Pentax K, L mount |
※1 | 2022年5月現在。Venus Optics調べ。 |
※2 | マウントにより異なります。 |
※記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。