製品特長
主な仕様
Thunderbolt 3対応 ポケットサイズの高速ストレージ
OWC Envoy Express(以下、「本製品」と表記します)は、M.2 NVMe SSDを装着することで、Thunderbolt 3対応の外付けドライブとして利用できるストレージケースです。
幅44mm x 奥行116mm x 高さ12mm/重さ94g(SSD除く)とポケットサイズの軽量ボディに、用途に合わせた 性能・容量のSSDを搭載して、持ち運び可能な高速・大容量ストレージ環境を実現できます。
バスパワー動作によりケーブル1本で接続できる
本製品は、Thunderbolt 3ポートからのバスパワーで動作可能です。ACアダプターや電源ケーブルが必要ないため、製品本体に搭載されたThunderbolt 3ケーブルを1本つなぐだけでパソコンに接続できます。
また付属の「スライドマウントアダプター」を使って、ノートパソコンの天板など使いやすい場所に本製品を固定することができます。
実測値最大1500MB/sを超える高速データ転送
40Gbps(理論値最大)までの高速データ転送が可能なThunderbolt 3に対応し、搭載したSSDのアクセス時には最大1500MB/s(*)を超えるデータ転送性能を実現します。
(*) 以下の環境での測定結果です。すべての環境でこの数値を保証するものではありません。
パソコン:MacBook Pro(15-inch, 2018)、OS:macOS Catalina 10.15.7
搭載SSD:Western Digital WD_BLACK SN750 NVMe WDS100T3X0C
ベンチマークソフト:AJA System Test Lite(バージョン:12.4.3、Resolution:5120×2700 5K RED、Test File Size:4GB)
★Windows 10 バージョン 1809以降では外付けストレージ機器の書き込みキャッシュが標準で無効となっているため、本製品の速度が低下します。本来の性能を発揮するためには、デバイスマネージャーから本製品に搭載されたSSDの書き込みキャッシュを有効に設定する必要があります。この設定は接続するThunderboltポート毎に変更が必要です。
Mac/Windowsに対応!
ストレージ機器としてmacOSとWindows双方に対応しています。
macOSでは起動ディスクにも対応していますので、搭載したSSDにOSをインストールしてシステム環境を構築することができます。
※本製品に搭載したSSDにソフトウェアRAIDを設定した場合、macOS High Sierra 10.13以降をインストールすることはできません。
製品仕様
製品名(型番) | OWC Envoy Express(AMU-OWCTB3ENVXP00) |
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インタフェース | Thunderbolt 3 1ポート |
対応機種 | Thunderbolt 3対応ポートを搭載した、Mac(Apple M1シリーズチップ搭載モデルを含む)およびWindowsパソコン |
搭載可能なSSD | M.2 Type 2280 M-Key NVMe SSD ※SATA接続タイプのSSDには対応しておりません。 ※B&M-Key SSDには対応しておりません。 ※ヒートシンク付SSDは取り付けできない場合があります。 |
SSD搭載可能枚数 | 1枚 |
対応OS | macOS 10.13以降、Windows 10 ※上記以外のOSには対応しておりません。 |
転送速度(理論値) | Thunderbolt 3: 40Gbps |
外形寸法 (幅 x 奥行 x 高さ) | 44mm x 106mm x 12mm ケーブル長 約260mm(コネクター含む) |
重量 | 94g(SSD含まず) |
電源 | Thunderbolt 3ポートによるバスパワー |
付属品 | 組み立て用工具(プラスドライバー)、スライドマウントアダプター、クイックガイド、保証書 |
サポート | 2年間のセンドバック保証 |