製品特長
主な仕様
おもな特長
8Kカメラ対応の高い光学性能
大口径非球面レンズや異常分散ガラスの採用、キヤノンの光学技術を結集しズーム全域で8Kカメラ対応の光学性能を実現。広角17㎜から望遠120㎜まで、1本でカバーしながらも諸収差を極限まで抑制し、画面中心から周辺まで高い光学性能を達成しています。RFマウント採用によるシネマカメラ連携の強化
CN7×17 KAS Tは、EFシネマレンズで培った光学性能を継承しつつ、新たにRF通信に対応したRFマウントを採用しています。マウントアダプター不要でEOS C400・C70・R5 Cに直接装着が可能であり、高い堅牢性と信頼性を実現しています。新型デジタルドライブユニット搭載
新型デジタルドライブユニット「e-Xs V」をCINE-SERVOレンズで初めて採用。フォーカスブリージング補正の搭載やサーボ制御性能の向上することで、高品位な映像の撮影が可能。また情報ディスプレイやUSB Type-C端子を搭載することで、機材設定やメンテナンスの容易性やサービスの向上を実現。
バーチャルプロダクション用メタデータ出力対応
カメラとレンズの通信性向上により、レンズのメタデータを瞬時にカメラ側に伝達できることで、対応カメラ※では動画撮影時に、レンズ特性に合わせた歪曲収差補正が可能です。また、バーチャルプロダクションに必要なレンズ情報を新規に搭載することで、CINEMA EOS SYSTEMにおいて、対象シネマカメラとシネマレンズの組合せで、リアルタイム及びポスプロでのCG合成処理を高精度に実現します。
※対応カメラ:EOS C400(2024年6月現在)
仕様
製品名 | CN7×17 KAS T | ||
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R1(RFマウント) | P1(PLマウント) | ||
焦点距離(mm) | 17-120mm | ||
ズーム比 | 7倍 | ||
最大口径比(Tナンバー) | T2.95(17-91mm)/T3.9(120mm) | ||
絞り羽根枚数 | 11枚 | ||
画角 | アスペクト比1.78:1 | 71.8°×44.2°(17mm) 11.7 °×6.6°(120mm) | |
アスペクト比1.9:1 | 75.2°×44.2°(17mm) 12.5°×6.6°(120mm) | ||
最至近撮影距離 | 0.85m/2.8" | ||
最近接時の | アスペクト比1.78:1 | 86.6×48.6cm(17mm) 12.0×6.7cm(120mm) | |
アスペクト比1.9:1 | 92.2×48.6cm(17mm) 12.8×6.7cm(120mm) | ||
前玉径 | 直径114mm | ||
外形寸法(mm)(横×縦×長さ) | 約174.1×125×286.9 | 約174.1×125×254.9 | |
質量(kg) | 約3.11 | 約3.04 |
商品構成
レンズ本体、フードユニット、レンズキャップ、ダストキャップ、フードキャップレンズサポート軸(Φ19㎜ロッドへの取り付け支柱)、ドライブユニット取付用付属ビス
ドライブユニット単体用保管袋、取扱説明書