製品特長
【デジタル一眼レフカメラと交換レンズのAF ピント合焦位置の微調整機能を使う際に便利な測定用ツール】
SpyderLensCal(スパイダーレンズキャル)は、デジタル一眼レフカメラのAF 微調整機能を使う際に便利なツールです。デジタル一眼レフカメラは、交換レンズとの組み合わせによってAF ピント合焦位置が微妙にずれる場合があり、レンズごとにAF 合焦位置を前または後ろに微調整させる機能を備えた機種がいくつもあります* 。そのような機種で、「SpyderLensCal」を使えば確認・調整作業が簡単・正確に行えます。*AF の微調整機能を備えたカメラ:
(2010 年11 月時点、Datacolor/マンフロットで確認できた機種。括弧内は機能名)
キヤノン(AF マイクロアジャストメント): EOS 50D, 7D, 5D Mark II, 1D Mark III, 1D Mark IV, 1Ds Mark III
ニコン(AF 微調整): D300, D300s, D700, D3, D3s, D3x
ソニー(AF 微調整):α900
オリンパス(AF 微調節): E-5, E-30, E-620
ペンタックス(AF 微調整): K-5, K-r, K-7, K20D, 645D
使用手順
・1. 「SpyderLensCal」を開いて三脚またはテーブルに載せます。
・2.「SpyderLensCal」のターゲット面(垂直に立った面)を狙って写真を一枚撮影します。写真を拡大し、実際のピントがどれだけ前または後ろにずれているか、斜めに立った定規の目盛りのピントで確認します。
・3.カメラの機能(AF 微調整機能/AF マイクロアジャストメント機能)で、前または後ろにシフトさせて登録します。お持ちのレンズごとに調整を登録しておくと安心です。