こんにちは!
週末家で、とっても泣ける映画を見ました。
病気ものの映画だったので、泣かされる!とわかっていたのですが、やはり泣いてしまいますね。
ボロボロ泣いて、デトックスされました。
たまにはこういう映画もいいですね♪
さて、今日は
銀一スタジオショップの中でも、様々な種類のある背景素材の紹介をしていきたいと思います♪
今回は、お店でも定番で販売している4種類の背景素材をピックアップします。
①かべ紙
②メラミン化粧板(通称デコラ)
③アクリル板
④フォトデザインボード
⑤ワーロンシート
この他にも、細かい種類で様々なものがあるのですが
上げていくとキリがなくなってしまうので、今回は4種類にしぼってご紹介します!
①かべ紙
お店でも、オンラインショップでも1mずつ販売しているので、お好きな柄を好きな分だけご購入いただけます!
もともとは、本当に内装で使う壁紙のため
よくお店に行くと、「あ、これうちで販売してる柄の壁だ…」となる、スタッフあるあるが起こる商品です。(笑)
シンプルな壁紙も豊富に揃っていますし、空柄やコンクリート柄など、ちょっとファンシーな画を作りたい時にも
たくさんの種類の中から選ぶことができます。
また、店頭で常時展示、販売している定番品の他、お取り寄せにはなりますが、メーカー見本帳の数百種の中から、イメージにあったものを
お探しいただくことも可能です!
ただ、素材として柔らかい紙のシートのため、繰り返し使うとシワができてしまったり、
ほとんどの幅が900mm固定のため、幅広の撮影物の際には、自分でつなぎ合わせて使う必要が出てしまいますのでご注意ください。
②メラミン化粧板(通称デコラ)
メラミン化粧板は、“デコラ”という名称で、昔からカメラマンに愛される背景素材です。
実際に雑誌などをよく見ると、商品の広告などに使われていることも多いので、
ぜひ、今度よく見てみてください!
超薄い木の板に、特殊な加工をした背景素材となっており
壁紙に比べ、特に石系や木目系はとても本物に近い素材感がでるのが特徴です。
大理石など重くて高価で、実際の現場には用意できないなぁ。という際に、パッと1枚撮影台に乗せるだけで
高級なテーブルの出来上がりです!
また、反射する加工がされているものもあるので、映り込みのある撮影をしたい際にもオススメです。
こちらも、店頭定番品以外のものもメーカー見本帳からお選びいただけます!
しかし、大きさが3x6(約900x1,800mm)か4x8(約1,200x2,400mm)のものしかございませんので、お持ち帰りにはご注意ください。
店頭でお渡しの際は、丸めてお持ち帰りしやすい形にいたします!
ご希望があれば、1枚買っていただき、その場でお好きな大きさにカットも可能です。(カット代は別料金です。)
②アクリル板
今回ご紹介するものの中で、唯一、光を透過する背景素材です。
ガラス製品などで透明感を出すため、下からライティングを当てたい場合や
色の入ったライティングの雰囲気を出したい場合などに、とっても面白いです。
透過度の高いアクリルのため、美しい映り込みも魅力です。
こちらも、3x6,4x8中心の販売で、一部3x3(約900x900mm)のご用意もありますが、曲げられないため、お持ち帰りにはご注意ください。
こちらも店頭でカット可能です!
②フォトデザインボード
昨年の夏から取り扱いを始めたばかりの背景素材『フォトデザインボード』
大阪の塗料会社タカラ塗料さんで、1点1点手作りで制作しているボードです。
土台となるベースには軽くて、反らない素材を使い、それに一つづつ、手作業で塗料をのせて作っています。
そのため、壁紙やデコラでは出せない、リアルな立体感とムラを作り出し、上に乗せた商品をワンランク上品に仕上げます。
また、水洗いが可能なため、フードスタイリングで、粉砂糖やオイルなどで汚してしまっても、キレイに洗うことができるので、
いつでも綺麗な状態でお使いいただけます。
少々他の背景素材に比べお値段は張りますが、両面別柄になっており、柄の使い方などで
様々なパターンを作り出すことができます。
いかがでしょうか?
今回は、4種類に絞ってしまいましたが
その他にも和紙素材や、布素材、プラスチック素材など、本当に様々な背景素材を販売してます。
オンラインでももちろんご購入いただけますが
ほとんどの製品が店頭で実物をご覧いただけますので、
迷われた際は、ぜひ一度お店で見てみてください!
背景素材のスペシャリストスタッフもおりますので、ぜひお気軽に
『こういう画を作りたいんだけど、背景は何がいいですか?』などご質問いただければと思います。
ご来店お待ちしております♪