【GIN-ICHIスタッフブログVOL.15】世界最小スタジオライトProfoto A1を+αで使いこなす!

こんにちは!
普段平日の夜は、外食で済ませてしまうことも多かったのですが
夜間外出自粛の話もあり、なるべく自宅で作るようになりました。
やってみると意外とリフレッシュになっていいですね♪
大変な時期ではありますが、これを機に色々なことにチャレンジしてみたいと思います!

さて、今日は
大人気Profoto A1のお話をしていきたいと思います♪

まず、Profotoから出ている
『A1』と『A1X』の違いから、ご説明していきます。

店頭でもご質問をいただく、両機種の違いですが

・外見はほぼ変わりません!
・発光最大出力も76Wsで差はありません!
・リサイクルチャージタイムが、A1は1.2秒、A1Xは1.0秒です!ちょっと早くなりました!
・A1X用のバッテリーはフル発光で最大450回発光可能!(A1用は350回)
 ただし、A1X用バッテリーもA1で使えます!
・チャンネル数やインターフェイスは、ファームアップで同等になりました!

という感じで、スペックだけをみると、かなり地味なマイナーチェンジに見えるので、
価格の安いA1でいいんじゃないのか・・・?と思う方も多いかと思います。
ですが、
実際に実機を触ってみると、違いがとてもよくわかります。
首振り部分の可動や、ズーミング機能の動きが全然違います!
他にも30点以上、細かいところですが改良されているので
現場でスムーズに使えるという意味では、価格分の性能差があると思います。

ですので、ご予算とも相談しながら、ご検討ください!
ちなみに、A1は今キャンペーン中でお買い得です♪



さて、正直A1シリーズは発売から2年ほどがたっていることもあり
すでにお手元にあるという方も多いと思います。
ですが実際には、『高性能なクリップオンストロボだと思ってたので、仕様が違い使い方がわからない』
『マウントが専用で、アクセサリーも他に比べて少ないから思ったようにライティングできない!』
などのご相談をいただくこともしばしば…

なので、今回は便利な使い方をご紹介したいと思います!

*柔らかい拡散光を手軽に簡単に!


A1は、他のProfotoストロボと違いマウント径が小さいので
そのままソフトボックスなどをつけることはできません。
ですので、アンブレラなどを使う機会が多いかと思いますが その際に、このアダプターが必要になりますので、ご注意を!


そして、普通のアンブレラのように反射させて使うアンブレラだけでなく
透過光で、拡散した柔らかい光を作り出すことができるトランスルーセントのアンブレラがあることをご存知でしょうか?

この二つを組み合わせて使うことで
効率よく、発光面の広い、透過光を簡単に作り出すことができます。

発光部が小さいことで、硬い光になりがちなライティングを
一気に、ふわっと柔らかい光に変えてくれるアクセサリーですので、
女性のライティングなどにもおすすめです♪

*Profotoの最大の魅力、豊富なアクセサリーを使いこなす!


すでにご存知の方も多いかと思いますが
こちらのスピードリングアダプターマウントを使用することで A1シリーズをスタンドに立てて、様々なProfotoライトシェーピングアクセサリーを使用することができます。

例えば、OCFビューティーディッシュなどをつけポートレートでもお使いいただけますし、
小型のソフトボックス をつけて使えば、本来なら大きなブームが必要になるような商品撮影のトップライトも
気軽に作ることが可能です。

また、A1の弱点でもある光量の小ささも、リフレクターなどをつけることで光量をアップさせて使うことができるので、
日中シンクロなどでも効果を発揮します!

オフカメラ(ホットシューに載せるのではなく、スタンド等にのせてカメラとA1を離して使う時)では
AirRemoteが必要になりますのでご注意ください。

いかがでしょうか?
超小型でバッテリー式のため、持ち運びも簡単ですし、アクセサリーの組み合わせで工夫をすれば
様々な使い方ができます。

もう持っている方も、これから検討している方も
ぜひイマジネーションを広げて、ライティングを楽しんでみてください♪
店頭では、A1、A1Xの違いをご体感いただける他、
たくさんのライトシェーピングアクセサリーなどもお試し頂けます!
是非ご来店の際は、スタッフにご相談ください。



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