こんにちは!
最近家でエスニック料理を作るのにハマっています!
意外と簡単に、様々な料理にチャレンジできますね♪
さて、今回は
撮影には欠かせない、ディフューザー特集です!
現在スタジオショップで取り扱っているディフューザー類(布をのぞく)は
大きく分けて全部で5種類!
・トレーシングペーパー(通称トレペ)
・ユポ
・アートレ
・コーテックフィルター
となっております。
その中でも、今回は
こちらを検証いたしました!
それぞれ素材も違い、厚み、価格も違います。
今回は、それらの特徴と、実際に撮影してどうなるかを比較いたしましたので
ぜひご参考ください!
*どれくらい拡散するの?どれくらい減光するの?
一番気になるところは、ディフューザーの一番の目的でもある
光の拡散の仕方ですよね。
また、ディフューザーを光源の前に置くことで
光は減光されてしまいます。
どれぐらい減光されてしまうのかも、一緒に比較してみました!
今回は
こちらのLEDを設置し
光源から約50cmのところに各種ディフューザーを垂らしました。
それを、正面から撮影しています。
・ディフューザーなし
・トレーシングペーパー40g
・トレーシングペーパー50g
・ユポ
・アートレ
いかがでしょうか?
ディフューザーの厚みが
トレーシングペーパー40g<トレーシングペーパー50g<ユポ<アートレ
となっているので
その順に、ディフューズ効果も高まっています。
その代わり、減光されているのもお分かりいただけると思います。
また、素材の特性上、どうしても厚みがあるディフューザーになると
色に多少の変化がでてくるのも気になるところです。
*撮影した写り込みでみるディフューザー効果
同じくLEDを設置し
サイド光でライティングしている前に各種ディフューザーを置いて撮影しました
・ディフューザーなし
・トレーシングペーパー40g
・トレーシングペーパー50g
・ユポ
・アートレ
こういった反射物に当てると
光源の芯の部分のディフューズ効果が一目瞭然ですね!
どれがいい。というわけではなく、撮影に意図したディフューズ効果を、こちらでご参照いただき
お選びください!
*ディフューザーの”目”を見る!
トレーシングペーパーは、紙の素材のため
光を透過させた際に、紙の“目”が写ってしまうこともあります。
それをどれぐらい感じるのか
検証してみましたのでご覧ください。
・トレーシングペーパー40g
・トレーシングペーパー50g
・ユポ
・アートレ
こういった被写体だと、なかなか分かりづらいですが
よく見ると感じると思います。
いかがでしょうか?
それぞれのディフューズ効果を、感じていただければ幸いです。
ただ、そもそもとして、使い方もかなり違ってきます!
トレペやユポは、比較的消耗品として、撮影で使用し
シワや汚れがついたら捨てて新しいところを使う。
という使い方がメインになってきますが、
アートレは、厚みがあるため、破れにくく
こういったものに貼り付けて使うことが多いです。
こちらにトレペなどを貼ってはいけないことはないですが
厚みが全然違うので、貼り付けたテンションですぐに破れてしまうことが多いです。
なので、こういった使い方の際は、厚みのあるものをお勧めします!
ディフューザー1つでも
作品の雰囲気はかなり変わってきます。
ぜひ、違いも楽しみながらご使用ください!
さて、序盤でご紹介したラインナップの中の
コーテックフィルターですが、
かなり優れもので、ラインナップも多いので
また別の機会で、コーテックに特化した記事をアップする予定です!
お楽しみに!!