【GIN-ICHIスタッフブログVOL.22】LEDでも最強のフィルター!コーテックフィルターのご紹介♪

こんにちは

朝は、ごはん派なのですが
最近トーストにはまっています!学生の頃を思い出して、色々なアレンジにチャレンジ中です♪

さて、本日は先日ディフューザー特集をした際にも触れた
コーテックフィルターについてご紹介していこうと思います!

2018年から銀一株式会社で取り扱いを開始した、Cotech Filters(コーテックフィルター)は、イギリス ウェールズに本社を置く、照明用のフィルターメーカーです。
300 種類以上のフィルターを製造し、LED 専用のフィルターも開発。照明の変化と時代にあわせてコーテックのフィルターも進化しています。

先日の「ディフューザーの違いブログ」で
それぞれのディフューザーで効果や、色、目の出方などが違うことがおわかりいただけたと思います。

今回は、LED照明向けに、より改良されたディフューザー、フィルターを紹介していきます!

*光の減光を極力抑えたコーテックフィルタースーパーライトシリーズ!


LED照明は、熱くならず、手軽で、便利な照明機材ですが
一方で、光の直進性が強く、硬い光になりがちで、目で見るよりも撮影で使うと光量が落ちるのが難点です。

硬い光を、柔らかくしたい!と思った時は、もちろんみなさんディフューザーをお使いになると思いますが
気になるのは、減光ですよね。
柔らかくはなったけど、光量が足りないなぁ。となりがちなところを解決してくれるのが
この『コーテックフィルタースーパーライト』です!

スーパーライトシリーズは、
50/75/100/150/200の5種類あり
数字が大きくなればなるほど、ディフューザー効果は高まります。

まずは、それぞれで、光がどう減光されるのか、どう変わってくるかを比較いたしましたので
ご確認ください。

今回もテストの光源には

こちらのLEDを設置し、
80cm程度前面に、フィルターを設置しテストしました。




スーパーライト 50



スーパーライト 75



スーパーライト 100



スーパーライト 150



スーパーライト 200



いかがでしょうか?
もちろんディフューズ効果が増せば、完全に減光をしないということは難しいですが
光の拡散に対し、比較的減光が抑えられていることがお分かりいただけると思います。
また色の転びが少ないのも感じていただけると思います。

では実際に、ワインボトルでのライティングで
どういった影の出方の変化があるかをご覧ください。



スーパーライト 50



スーパーライト 75



スーパーライト 100



スーパーライト 150



スーパーライト 200


いかがでしょうか?
それぞれ効果の違いを感じていただけたと思います。




*コーテックフィルターの活用法!


とはいえ、同じディフューザーで効果はわかったけど
その他なにが違うの?とお思いの方もいらっしゃると思います。

このスーパーライトシリーズは、他のディフューザーに比べ、厚みがあります。
(50/75/100/150/200で厚みは変わりません。)



とてもしなやかなコシがあり、片面光沢、片面マットになっています。
厚みはありますが、簡単にハサミ等で切れるので
もちろん、先日ご紹介した
フレーム等に貼るのもおすすめですが、


それこそ、普段お使いのLEDに直接貼ってしまっても、
ぐしゃぐしゃにならず、長くお使いいただけます。
(LEDに直接貼る際は、ファンの空気出入り口を塞がないようにご注意ください。)

また、ロールタイプだけでなく

こちらのように、
61 × 61cmのシートのご用意もありますので、


そのまま、センチュリーなどのスタンドに取り付けも簡単です!





*ディフューザーだけじゃない!カラーフィルターもとっても便利!


ここまで、コーテックフィルターのディフューザーを見ていただきましたが、
コーテックフィルターの魅力はディフューザーだけでなく、色温度変換フィルターにもあります!!

今までスタジオショップ、オンラインショップでは長年
ロスコの色温度変換フィルターを主に扱ってきました。

ロスコに比べると、ディフューザー同様 圧倒的に厚みが違います!

ロスコフィルター




コーテックフィルター




このように、質感や、厚みが全然違います!

また、退色(色が抜けてしまう)耐性も強いので、すぐに色が変わってきてしまう。ということもありません。

厚みがあることで、照明の大きさにカットして貼り付けたり、保管したりもしやすくなりますので
いままで、切ってお使いになっていた方や、メーカー純正の製品サイズにカットされたものをお使いだった方には、ぜひオススメしたい製品です!

いかがでしょうか?
もちろんディフューザーやフィルターは、必ずしも厚みがあった方が使いやすい!
というわけではないですが、
切って貼って使ったりする際には、多少の厚みがあった方が、扱いやすいですし
なにより長持ちします。
少し最初のお値段は張りますが、長くお使い頂ける分、コストパフォーマンスはとても良い製品です♪

店頭では




このように、各種フィルターを実際のライティングで見比べてみることができます!
厚みの違いや、質感など、試してみたい!という方は、ぜひ店頭にお越しください♪



コーテックフィルターの詳細はこちら

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