こんにちは!
もうすぐGWですね!
今年は、お出かけもできず残念ではありますが、
こういう機会なので、普段は億劫になってしまうところの掃除をしてみるのもいいかもしれません!
さて、今日はカメラバッグのお話をしようと思います!
みなさまカメラバッグは何をお使いですか?
カメラバッグ選びの際、気になるところは多々あると思います。
もちろん大切な機材を守るクッション性や、携帯性、機材にあわせた大きさ、デザイン…などなど
気にするところが多く、なかなか悩みがちです!
今回は、カメラバッグブランドとして定番の
ThinkTankphotoのローリングバッグ、バックパックの中で
自分にぴったりのものを探すチャートを作ってみました!
すでにシンクタンク使ってるよー!という方も多いかもしれませんが
ぜひ、やってみてください♪
*ThinkTankphoto定番エアポートシリーズ、ストリートウォーカーシリーズの中で自分に合うのはどれだ?!
今回は、ThinkTankphotoのなかでも、定番の
エアポートシリーズ、ストリートウォーカーシリーズに絞ったチャートになっています。
では早速始めましょう!
Aの方はこちら Bの方はこちら Cの方はこちら Dの方はこちら Eの方はこちら Fの方はこちら Gの方はこちら Hの方はこちら Iの方はこちら Jの方はこちら Kの方はこちら Lの方はこちら Mの方はこちら Nの方はこちら Pの方はこちら
*Aを選んだあなたは、ローラーダービー派!
小型で比較的軽めのローリングバッグで、
ThinkTankphotoの中で唯一の4輪のキャスターがついたタイプです!
狭い改札や、人混みの中を歩く際は、4輪であることで縦移動もできるのでとっても便利です!
ですが、一方で4輪だと電車の中などで手を離すと転がっていってしまうので、ご注意を…!
(左がローラーダービー、右がインターナショナルです。)
やっぱり2輪の方が安定感があっていいな・・・と思った方は、Eに進む!
*Bを選んだあなたは、ストリートウォーカーローリングバックパック派!
長玉がすっぽり入る、深さのあるシリーズで人気のストリートウォーカーの中でも唯一の
キャスターもついているタイプです!
重たい長玉も、平地ではローリングバッグタイプとして持ち運び、階段や、地面の状態が悪いところではバックパックとして背負って運ぶことができます!
ただ、キャスターやハンドルが、背負った時に背中に当たるので
長時間背負うと、やはり通常のバックパックのような背負い心地には勝てません…
やっぱりキャスターなしでいいから背負い心地大事だな・・・と思った方は、Lに進む!
*Cを選んだあなたは、テイクオフ派!
エアポートシリーズ定番の、収納効率のいい四角型のローリングバッグに、ショルダーをつけちゃいました!
内容量もばっちり稼ぎ、重たい機材を転がしながら、階段や、地面の状態が悪いところでは背負って運ぶことができます!
ただ、ストリートウォーカーローリングバックパック同様、キャスターやハンドルが、背負った時に背中に当たるので
長時間背負うと、やはり通常のバックパックのような背負い心地には勝てません…
やっぱりキャスターなしでいいから背負い心地が大事だな・・・と思った方は、Mに進む!
*Dを選んだあなたは、アドバンテージXT派!
昨年発売になったばかりの新製品!
アドバンテージは、今までもより軽量化されたローリングバッグとして人気でしたが、深さがなく、バッテリーグリップ付きの機材が入らないことが難点でした。
それが、大きさは、一番人気のインターナショナルと同等サイズ!
大きめのレンズや、バッテリーグリップ付きの一眼レフもすっぽり入りながらも、カバン自体の重さはインターナショナルより約1.5kgも軽いので、持ち上げる際にも楽チンです♪
ですが、軽量化されている分、やはり機材の保護性は少し落ちるので、移動が長い場合などにはご注意ください!
ちなみに、ブラックとグラファイトの2色展開です!
やっぱり保護性をもっと上げたい・・・と思った方は、Gに進む!
*Eを選んだあなたは、アドバンテージ派!
ミラーレスの発展で、カメラも小型化し、
なるべく荷物を軽くしたいという方に、根強い人気のアドバンテージ!
他のローリングバックに比べ、圧倒的に軽く、コンパクトです。
ただ、やはり他の機種に比べると、一番外側のクッションもやや薄めになっており
機材の保護性は少し落ちるので、移動が長い場合などにはご注意ください!
(左ががアドバンテージ、右がインターナショナルです。)
また、一眼レフでバッテリーグリップ付きのカメラなどは高さが足りずはい入りませんのでこちらもご注意ください!
昨年定番のブラックに、グラファイトも追加になり、2色展開に!
やっぱりもうちょっと大きい機材が入るようにしたいな・・・と思った方は、Dに進む!
*Fを選んだあなたは、ナビゲーター派!
航空会社のパイロット達が使うフライトケースをモチーフにした、背の低いローリングケースは唯一無二の形!
機材は、ナビゲーターに入れ、出張の際の着替えやその他の荷物は、別のバッグに入れ、重ねて持っていきたい!という時にも
ジャストフィット!
また、エアポートシリーズの中で唯一、ショルダーストラップもついているので、肩から下げて持ち歩くことも可能です♪
ただ、やはり入れられる機材の量は、少なめになってしまうので、たくさんのレンズや機材を持ち運びたい際には
内容量にご注意ください。
(下がナビゲーター、上はレトロスペクティブ30 V2.0 ブラックを乗せています。)
やっぱりもうちょっと内容量欲しいな・・・と思った方は、Gに進む!
*Gを選んだあなたは、インターナショナル派!
一番人気のインターナショナル!
THE・エアポートシリーズローリングバッグ!
100席以上の飛行機機内持ち込みを、ジャストで潜り抜ける大きさに
しっかりした外装と耐久性、機材をしっかり保護するクッション性、TSAロック付きの安心感のある鍵付き!
とにかくカメラマンが機材の持ち運びで気にするところは、全部てんこ盛りです!
しかし、機能満載のため、少しバッグ自体の重さがあるのでご注意ください。
やっぱり軽さが欲しい・・・と思った方は、Fに進む!
*Hを選んだあなたは、セキュリティ派!
長玉や、標準レンズ、バッテリーグリップ付き一眼レフカメラも
盛りだくさん持っていっても、まるっと収納!
最近では、カメラと一緒に動画撮影用ジンバルを一緒に収納したい!というご要望も多く
そういった方にもジャストフィットします♪
しっかりした外装と耐久性、機材をしっかり保護するクッション性、TSAロック付きの安心感のある鍵付き!
ただ、機内持ち込みはできないサイズとなっているので、移動する際にはご注意ください!
やっぱり機内には持ち込みたい・・・と思った方は、Gに進む!
*Iを選んだあなたは、ロジスティクス・マネージャー30派!
たっぷりのカメラやレンズだけでなく、ストロボや、スタンドなども入っちゃう!
高さもあるので、なるべく荷物をひとまとめにしたい方や、ライトスタンドなどを別で持ち運ぶことができない状況などには
重宝します!
機内には持ち込めませんが、新幹線での『特大荷物スペース』で運べるサイズとなっておりますので、
新幹線移動の際に、大活躍します♪
新幹線には載せないけど、もっとがっつりスタンドなども運びたい・・・という方はプロダクションマネージャー40を!
*Jを選んだあなたは、ストリートウォーカー派!
長玉を収納しやすいよう、コンパクトでありながら深さのあるデザインは
300mm/F2.4がジャストフィット!
長玉が入るバッグとしては比較的小型ですが、バッテリーグリップ付き一眼レフに装着したまま
収納ができるので、効率よく収納が可能です♪
ただ、PCの収納部がなく10インチのタブレットまでの対応となりますので、
PCも一緒に持ち運ぶ際にはご注意ください。
PCも一緒に持ち運びたい・・・と思った方は、Nに進む!
*Kを選んだあなたは、ストリートウォーカープロ派!
ストリートウォーカーに『プロ』がつくと、より大きな長玉が入るようになります。
このストリートウォーカープロは、
400mm/F2.8がジャストフィット!
長玉がすっぽり入りながらも、バッグの幅は25センチと背中にフィットするサイズ感のため
安定した持ち運びが可能です。
ただ、ストリートウォーカー同様PCの収納部がなく10インチのタブレットまでの対応となりますので、
PCも一緒に持ち運ぶ際にはご注意ください。
PCも一緒に持ち運びたい・・・と思った方は、Mに進む!
*Lを選んだあなたは、ストリートウォーカーハードドライブ派!
ストリートウォーカーに『ハードドライブ』がつくと、より大きな長玉が入るようになります。
このストリートウォーカーハードドライブは、200-400mm/F4がジャストフィット!
横幅も少し広がり、長玉だけでなく
深さを活かして、多くのレンズやボディを持ち運びできます!
また、15インチのノートPCも収納できます!
やっぱりもっと大きなレンズを収納したい・・・・と思った方は、Pに進む!
*Nを選んだあなたは、エッセンシャルズ派!
大人気エアポートバックパックシリーズの中の、一番小さいモデル!
女性でも体にフィットする大きさ感は
機材をしっかり持ち運びしつつも、効率よくコンパクトにまとめます。
ただ、エアポートバックパックの中では唯一、ショルダー部分のパッドが
薄めになっているので、他に比べると少し背負い心地は落ちます。
長時間背負うから背負い心地はよくしたい・・・と思った方は、Mに進む!
*Mを選んだあなたは、コミューター派!
大人気エアポートバックパックシリーズの中の、一番定番モデル!
四角の収納部は、効率よく撮影に必要なものをまるっと収納しつつ、クッション性の高いショルダーで
体への負担を少なくして持ち運びが可能です!
レンズの最大サイズは、400mm/F2.8です!
より大きなレンズを運びたい・・・と思った方は、Pに進む!
*Pを選んだあなたは、アクセレレーター派!
大人気エアポートバックパックシリーズの中の、最大サイズ!
最大なんと600mm/F4まで入る収納力を持ちつつ
しっかりしたショルダーで、安定感があります!
ただ、このバッグに目一杯機材を詰め込むと、かなりの重量感にあるので
腰など傷めないようお気をつけください・・・!!
そこまで体に負担をかけたくない・・・と思った方は、Mに進む!
いかがでしょうか?
自分の機材、撮影スタイルにあったカメラバッグは見つかりましたか?
また、上記で書ききれなかった違いをご紹介いたします!
*安心して機材を持ち運ぶ”鍵”の違い
ローラーダービーは
ワイヤーとTSEロック付きダイヤル式鍵がついているので、
現場で柱や手すりなどに巻きつけて盗難防止をしてくれます。
また、エアポートバックパックシリーズには
TSEロックがついていないダイヤル式鍵がついています。
同じく巻きつけて盗難防止にはなりますが、TSEロックがないため
空港などで鍵を壊されてしまうことがあるのでご注意ください。
インターナショナル、セキュリティーには
TSEロック付きの、ジッパープル固定式鍵がついております。
もちろん機材の盗難防止もしつつ
空港で万が一の際には、鍵を壊されることなく、開閉してもらえるので
有事の際にも安心です!
*ThinkTankphotoの違いはここにあり!
シンクタンクは、カメラバッグの中でも正直、少し価格は高めです。
ですが、上記でも見ていただいたように
カメラを保護するクッション性や、生地の耐久性
ジッパーの強度や、すべてに同梱されたレインカバー、細かく工夫された機能性など、ご満足いただけるポイントが多くある他
ThinkTankphotoのエアポートローリングバッグシリーズは、キャスターやハンドルにも違いがあります!
多くの機材を入れても、衝撃や重さの負荷に耐えられるよう
キャスター部分は、より安定性が高く、振動の少ない回転の良さを追求したキャスターを使用しており
一番負荷のかかりやすいハンドル部分も、かなり丈夫に作ってあります。
それでも、やはり長年使用するとキャスターはすり減り、ハンドルの動きも悪くなってきてしまいます。
そんな時はスタジオショップにお持ちいただければ
作業工賃のみ、パーツ代無償で、その場で交換させていただきます!!(状況によってはお預かりする場合もございます。)
時には、数十万~数百万する機材を運ぶ、カメラバッグ。
みなさまに常に安心してお使いいただけるよう、ご購入後のサポートまでしっかりさせていただきます!
今回チャートでカメラバッグをご案内いたしましたが
店頭では、実際にお持ちの機材を入れてみてご検討をいただくことも可能です。
是非ご来店の際は、様々な種類を触ってみてください♪
thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)の詳細はこちら