【GIN-ICHIスタッフブログVOL.52】シンプルなデザインに隠された機能性!WANDRDカメラバック徹底解説


こんにちは!

あっという間に師走ですね。
今年はコロナもあり、旅行に行ったり、誰かと会ったりのイベントが少なく
本当に1年があっという間に感じました。
来年は、もっと明るいニュースで溢れる年になるといいですね!!

さて、今回は
カメラバッグのご紹介をしたいと思います!
みなさんは、カメラバッグは何をお使いでしょうか?
おかげさまで、PeakDesignのカメラバッグを使っていただいている方には本当によくお会いするのですが
そろそろ買い換えたいなー。人とは違うバッグを使いたいなーとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、昨年より銀一株式会社で取り扱いをはじめたWANDARD(ワンダード)のご紹介をいたします!

ワンダードは、アメリカでデザインされており 「カメラバッグは使いやすいものは見た目が気に入らない、見た目が気に入るものは使いづらいものばかりだ」と感じた
兄弟が、生み出した新しいカメラバッグブランドです。

機能性が高いことはもちろんですが、従来のカメラバッグっぽさを感じさせない
スタイリッシュなデザインが、人気になっています!

今回はその中でも、人気の2種類を抜粋しておすすめポイントをご紹介いたします♪



*ワンダードの代名詞”PRVKE(プロヴォーク)”!


カメラバッグと一言で言っても、様々な種類、大きさ、機能があり
同じバッグであっても、使い方は人それぞれだと思います。
そんな中、このプロヴォークは
どんな方でも使いやすいよう、大きな特徴として、カメラキューブとの組み合わせにあります!

ワンダードのカメラキューブは
大きく分けて3種類の大きさがあります。

しっかりとしたクッションと、自由にカスタマイズできるディバイダー(仕切り)により
みなさまがお持ちのカメラや、レンズをしっかり守ります!
もちろんそのままキューブだけで持ち運んだり、保管したり、ポーチとしてもお使いいただけますが
このポーチの魅力は、プロヴォークとの組み合わせにより、さらに発揮されます!

というのも、プロヴォークにはもう一つの特徴として
3つの開口部があります。

まず1つ目は
荷物量を自由にコントロールできるロールトップの開閉口!

カメラバッグ上部にあるロールトップ部分は
大きなフックでロックができるようになり
くるくると丸め込まれた部分を開くと、大きな開閉口になっています。


もちろんここから機材を入れてもいいのですが ロールの部分は自由に大きさ(ロールで縮める)を変えることができるので、
バッグ下方部にカメラ機材を入れ、上部に上着や、着替えなどを詰め込むことで
お仕事ではもちろん、地方ロケやアウトドアな場面でも活躍します!



2つ目に
がばっと大きく開く背面アクセス!



アウトドア用のカメラバッグなどに多い、背面(背負う側)が全面開く形になっているのも特徴のプロヴォーク。
開く側とバッグ本体にしっかりとベルトもついているので
背負いながらのアクセスも可能です。



ここで活きてくるのが、先ほどご紹介したカメラキューブです!
大きく開くアクセスなので、キューブでカメラ機材を入れておけば、撮影前に背面からキューブだけを取り出し
現場でバッグを大きく広げることなく、必要な機材だけを取り出すことが可能です!

もちろん一番大きなプロカメラキューブでの持ち運びも良いですが、
レンズ、ボディそれぞれをミニキューブにいれて保管したり、
定番セットをエッセンシャルキューブに、使う頻度が低いレンズやボディだけをミニキューブに分けておく
などの使い方もできます!

3つ目は
サイドポケットからのアクセス!
バッグ下方部両脇に、ジッパーがつけられているため
バッグを下ろさずとも、中に入ったカメラやレンズを取り出すことが可能です。



もちろん、キューブを入れた場合でも、キューブ側面にサイドからのアクセス用開閉口がついているので
そちらを開けていただき、プロヴォーク側のポケットにキューブの開閉口を差し込んでおけば 1回の開閉で、荷物の出し入れを可能にします!



いかがでしょうか?!
このほかにもプロヴォークは
ターポリン生地で多くの部分が形成されているため、雨や汚れにも強く
たとえ泥水などがついてしまっても、軽く拭くだけで綺麗になります!

見た目はシンプルですが、ストラップ等が付属しており
こういったものを使っていただくことで、三脚を取り付けたりジャケットにくくりつけたりする事も可能です。

また、取り外し可能な腰パッドも付いているので、アウトドアシーンで、体にフィット感が必要な時は、取り付けていただくことで、より安定感のある持ち運びを可能にします!

色は、ブラック、ワサッチグリーン、エーゲブルーの3色展開でしたが、
今月新色のゴビタン(バニラホワイトカラー)が発売になりました!

白系のバッグは、なかなか汚れが目立ちそう....
と嫌厭しがちですが、プロヴォークは、先ほどもご紹介した通り、水拭きで綺麗になりますので、そういったことに縛られず、長くお使いいただけます♪




*見た目はエコバッグ!でも”膨らます”と、しっかりバッグ”VEER(ヴィアー)”


次にオススメのバッグはこちら

ヴィアーです!



畳んだエコバッグのようにも見えるこちらですが
実は18Lのバックパックなんです!

エコバッグと同じ原理で、開けてひっくり返すと、バックパックになり
もちろんそのバッグパックも、様々な方向からアクセスができたり、アクセサリーがつけられるようになったりと
多機能なのですが
その一番の魅力は、



こちらです。

実はこれを膨らませることで、背面のクッションになるのです!



正直、エコバッグのような素材のヴィアーを そのまま背負い、機材を入れた場合、ほぼ直に機材が体に当たるのでフィット感が得られないのですが
これを背面に差し込むだけで
本来のカメラバッグのような背負い心地を手に入れることができます!
もちろん、着替えだけ~普段の荷物だけ~などでクッションが入らない場合は
簡単に空気を抜くこともできるので、シチュエーションに合わせてお使いいただくことが可能です!

また、一緒に同梱されている
こちら



こちらも同じく空気を吹き込むと



このような、クッションがしっかりしたカメラポーチになります!



ロケ先や、旅行先で、大きな荷物はホテルに預け、
機材だけ持って出る。というときも、このヴィアーを忍ばせておけば
かさばることなく、必要な時にだけ、しっかり機材を守るカメラバッグを作り出すことが可能です♪

実は、今このヴィアーはキャンペーンを開催中!



サイドポーチや、たっぷり荷物の入るヘクサードと一緒にご購入いただくことで、
とってもお得になるキャンペーンとなっておりますので、ぜひ合わせてご検討ください!

いかがでしょうか?!
WANDRDには、魅力的なカメラバッグがまだまだあるのですが
今回は、プロヴォークとヴィアーのご紹介をさせていただきました!

ヘクサード(ボストンバッグ)などのご紹介は、また別回でご紹介させていただきます♪

今回ご紹介したバッグは、もちろんGIN-ICHIスタジオショップでもご覧いただけます。
ぜひ気になる点がありましたら、店頭でもお試しください。
ご来店お待ちしております!



WANDRD(ワンダード)の詳細はこちら



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