最終更新日:2022.1.21
こんにちは!
先日、一昨年流行した韓国ドラマを今更ながら見てみました!
すごく面白く、週末に一気見してしまい、若干ロスに陥っています…
感染者数も、また増えてきてしまったので、休日は家でゆっくりドラマの新規開拓もいいですよね♪
さて今日は
ポータブル電源のご紹介をしたいと思います!
昨今、災害時への備えや、キャンプなどアウトドアの流行で
一般的にもかなり流行しているポータブル電源。
とはいえ、種類も様々あり、なんとなくスルーしている方も多いのではないでしょうか?
そんな方にも、今回
ロケでの機材の選択肢に『ポータブル電源』を入れていただければいいなと思い
本日は、今年から取り扱い開始いたしました
ヒューマンポータブル電源をご紹介させていただきます。
*ポータブル電源で広がる機材の可能性!
ProfotoやGODOXをはじめ
バッテリー駆動する機材も、ここ数年でぐっと増え
スタジオ、ロケ問わず機材を選べるようになった今、
わざわざポータブル電源っている…?まず、値段が高いんでしょ…?
安全性が怖くて、仕事道具としては使えない…
と思う方もいらっしゃると思います。
今回ご紹介させていただくポータブル電源はこちら!
100V ACの口が3個
急速充電にも対応したUSB口が合計6個で、
324,000mAhという超大容量のポータブル電源です。
商品名は聞いたことがない方も多いかもしれませんが
株式会社イデアルさんという国内企業さんが、
しっかりやられているブランドのため、安全性については自信を持ってお勧めできます。
リチウムイオン電池自体の安全性はもちろんですが
近年、安価なモバイルバッテリー等で発生する火災など、事故の多くは
その内部設計、製品精度によるものです。
そういったことがないよう、1点1点丁寧に、
製造、点検、テストを行い、より高い安全性を確認した上でお客様の手元までお届けしているヒューマンシリーズ。
そこまでしているからこそ、このヒューマンシリーズは
ポータブル電源業界の常識とは違い、修理の際にも、きちんとメーカーで修理対応をしてくれるんです!
こういった製品の多くのブランドが、壊れた際には
買い替えとなってしまうものが多い中、仕事で使うものなので
きちんと修理まで面倒見てもらえるという安心感は、かなりあるのではないでしょうか?!
さらに
こちらのPhewMan 1000であれば
1000Wの高出力でもご使用可能です。
つまり、バッテリータイプではない
ストロボも、電源がないロケ先でご使用が可能になります!
例えば、人気のProfoto D2など
やはりバッテリーシリーズにはないチャージスピードの速さ、出力、安定性、アクセサリーの幅の広さなど
もう少し!という際にも
このポータブル電源があれば、簡易的に電源が取れない現場をスタジオのように使うことができます!
もちろんストロボでもご使用いただけますが
イチオシしたい使用方法として
LED照明での使用です。
近年発売されるLEDの多くが、ソニーのLバッテリーや
放送業界で広く使われるVバッテリーを使用してのバッテリー駆動が可能になっています。
ですが、
Vバッテリーの多くは1個で安価なものでも3~4万、大容量のものですと10万円近くになり
また、専用のチャージャーが必要になるため
バッテリー運用のシステムを揃えるだけで10万円~20万円の予算感が必要になってきます。
もちろん、VバッテリーやLバッテリーであれば
映像機材の多くで使用ができるようにシステム化されているので、すでにお持ちの方にとっては
かなりメリットがありますが
一方で、基本はスチールのお仕事で、Vバッテリーは持っていないかつ、買っても照明やモニターなどでしか使わない…
という方にとっては、負担になってしまう面もあるのではないでしょうか?
そんな方には、ぜひこのポータブル電源がお勧めです!
チャージャーや、装着させるためのアクセサリー等、色々考えずとも
室内と同じようにコンセントを挿すだけで使用でき
このように、目安ではありますが、あと何時間使えるかの表記も出るため
撮影時間の目安にもなります。
もちろん、大型業務用機で
入力が1000Wを超えるものはお使いいただけないので、
お持ちの機材をお確かめの上、ご使用ください!
こちらは
500Wタイプになっており、容量は174,000mAhと
PhewMan 1000と比べると、使える機材や、容量は限られてしまいますが
本体が5.8kgとこのクラスのポータブル電源の中ではかなり軽いです!!
普段の使い勝手を考えると、こちらを使い回すのも一つの選択肢だと思います!
使える機種についてですが
Profoto D2 1000Airについては
PhewMan Smart5000では5.0出力程度まで下げれば使用可能。
PhewMan 1000では8.0出力程度までは使用可能でしたが
フル発光にすると、数発発光させたところで止まってしまいました。
Profoto D2であれば
PhewMan 1000で問題なく使用でき、PhewMan Smart500でも問題はなさそうでしたが
フル発光の際はモデリングランプは切っていただいた方が、トラブルは少なそうでした。
LEDについては
Aputure LS600d Proで検証したところ
数分で、電源が落ちてしまいました。
同じくAputureの300Xでは
1時間以上全く問題なく使用できましたので、目安にしていただければと思います!
いかがでしょうか?
照明機材での使用をフィーチャーしてご紹介しましたが
PCでも、スマートフォンの充電でも、プリンターやスキャナーなどなど
電源が必要な様々な機材でお使い致します。
例えば、私が使用しているMacBookPro 13インチであれば、PhewMan Smart500で30時間(表示上)使えますし
スマートフォンは80回以上充電が可能です。
またPhewMan Smart500には、ワイヤレス充電にも対応しておりますので、
ケーブルがない!!という時でもスマホが充電できます♪
普段でのお仕事はもちろん
アウトドアや、万が一の災害時でも使えるので、ぜひ一家に一台いかがでしょうか?!
スタジオショップ店頭では
デモ機も展示しておりますので、
お手持ちの機材で試したい!実際に重さがどれくらいなのか見てみたい!という時は
ぜひ、店頭にてお声がけください♪