【GIN-ICHIスタッフブログVOL.118】バージョンアップしたピークデザインカメラキューブ!なにが入るか実証!

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最終更新日:2024.2.6



こんにちは!

そろそろ海外旅行に行きたいなぁ~と思いつつも
なかなかタイミングが掴めず行けてないので
2024年こそ!と思っていますが、いざ考えると行きたいところがありすぎて迷いますね。

さて、今日は
昨年バージョンアップした、PeakDesign(ピークデザイン)の
新型カメラキューブについてお話したいと思います!

2018年にピークデザイン「トラベルバックパック」と同時に発売し
その後、トラベルダッフルや、サイズラインナップの拡充で その注目度もどんどん高まった、ピークデザインの「カメラキューブ」シリーズ。

そんなカメラキューブですが
V2になってどう変わったのか?や、
「Xスモール」「Sミディアム」が追加され、より選択肢の広がったサイズバリエーションが、それぞれどんな機材に適しているか…など
実際に入れてみたいけど、なかなか触れる場所に行けない!という方向けに
今回は、色々試してみました!

では早速行きましょう!








*カメラキューブ、バージョンアップでなにが変わったの?



昨年12月に、バージョンアップして新発売した
ピークデザインのカメラキューブですが、
実際どこが変わったのか、なかなか写真だけでは伝わらない部分もあるかと思います!

そこで、まずはバージョンアップで変わった点の中でもおすすめのポイントをご紹介していきます♪

①ハンドル部分の充実

旧バージョンのキューブでは、一部方向にしかグラブハンドルが付いていませんでした。
インナーバッグとしてお使いいただくには問題ございませんでしたが、
このカメラキューブ自体をバッグとしてお使いいただいたり、このキューブで機材管理をする場合などには
ハンドルがなく、収納場所からの出し入れがしづらい。や、キューブ単体で持って移動する際にも持ちづらい、という点がありました。

それが、今回のV2(バージョン2)になったことで
全方向にグラブハンドルがついたため、手袋をした状態など、機材が掴みにくいシチュエーションでも
安心感を持ってお使いいただけるようになりました!


②ジッパー位置の修正

旧バージョンでは、フロント部分のジッパーが、少し内側に入り込んだ形だったため
機材の出し入れの際、ぎりぎりまで機材を入れると、縁が少し引っかかってしまう形状でしたが
今回、全面がフラットに開くように改良されたため
キューブの容量を最大限使い、機材の収納が可能です!


③フローティングポケットが付属!

『スモール』サイズ以上のキューブには、



こちらのように、ベルクロで、キューブ内任意の場所に、
取り付けられるポケットが
付属します!

フィルターや、レンズキャップ、メディアなどなど
バッグの中で行方不明になりがちな小物類。
機材や、ご自身のスタイルに合わせて、ポケットを好きなところに取り付けができるため
とっても便利です!


④サイズ展開の拡充!

そして、最も注目すべきバージョンアップ点は、サイズラインナップです!

今まで旧型のカメラキューブは、『スモール』『ミディアム』『ラージ』の3サイズの展開でした。
しかし、今回のこのバージョンアップで
『Xスモール』『スモール』『Sミディアム』『ミディアム』『ラージ』の5サイズに増え
さらに、お使いの機材や、機材量に合わせ、ジャストフィットサイズをお使いいただけるようになりました!

でも、逆にサイズラインナップが増えて
自分の機材サイズは、どれが合うのか…!?とお悩みになる方も多いのではないでしょうか?!

そこで、今回は
それぞれ各種サイズに、さまざまな機材を入れてみましたので
ご参考にしてみていただければと思います♪





*このキューブにはこの機材を!ジャストフィットを探せ!



では早速、『Xスモール』からみていきましょう。



このXスモールは、もちろんキューブとしても活用はもちろん
同じくピークデザインのストラップ『スライド』などと組み合わせ
ショルダーバッグとしてもご活用にも、ご好評いただいています!



こちらのXスモールキューブでは



こちらのように、バッテリーグリップなしの、
ミラーレスカメラや一眼レフカメラ+レンズ1本程度がジャストフィットで入ります。

今回、こちらのテストで入れたレンズは
SONYの24-105mmF4レンズで、
サイズは、83.4 x 113.3とのこと。
ボディは、α9IIを入れています!

レンズを立てて入れると、無理なくフラップが締められるのが、大体これぐらいのサイズになります。

基本、ピークデザインカメラキューブシリーズの深さは共通のため、
レンズを立てて収納したい場合は、ご参考にしてみてください!

ちなみに、ジャストサイズそう!!!
とおもって、Profoto B10Xを入れてみたのですが….
ぎりぎり、キャップ分が入らず….



キャップを外せば入ったのですが、機材の安全面を考えると、『スモール』をお使いいただくのがベストであることがわかりました。

次に、



こちらのスモールを試していきます!

まず最初に、Xスモールと同じく
ミラーレスカメラ1台と、同じレンズを入れてみると



このように、だいぶ余裕が生まれるのが見ておわかりいただけると思います!



こちらのように、レンズが横向きで入れられるサイズ感になってくるため
ボディと、レンズ2本程度を収納可能です。

さらに、70-200などの中望遠も収納可能サイズになっています。



また、Xスモールでは入らなかったProfoto B10Xも
余裕を持って入れられるようになり、バッテリーやチャージャーなどの付属品も一緒に収納可能サイズです!



次は、



こちら!

横幅が、だいぶ出てくるので、バッテリーグリップ付きのカメラなども、横向きでおけるサイズになってきます。



そして



こちらのサイズ感になると



このように、望遠レンズなども収納可能です。
こちらの画像のレンズは
すでに生産完了している、Canon EF200mm F2レンズですが
レンズ径が128mmのものです。
そちらをレンズフード(レンズカバー)をかけた状態でも、少しジッパーは引っ張られますが
収納することも可能です!

そして最後はこちら









このように、同じくピークデザインの三脚





や、Profoto D2などの、大きな灯体も収納可能です!

いかがでしょうか?!

このカメラキューブ自体は
ピークデザインのトラベルバッグシリーズ にお使いいただくのを目的とした、パッキングキューブではあります。

しかし、細かく取り付けられた仕切りや、その機能性から インナーバッグとしてだけでなく、
機材保管、管理のツールとしても、すでに多くの方にご愛用いただいております!

東京銀座にあるピークデザイン東京店や、銀一スタジオショップ店頭では
実際に、見て、機材を入れてみていただくことも可能です!

ご自身のレンズや、機材が入るのかどうか
トラベルバッグとの組み合わせなど、気になる部分がございましたら
ぜひ店頭でお試しいただければと思います♪





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