この度メーカー発表により、デジタルシネマカメラ「EOS R5 C 」の一部の製品におきまして、 動画モード(電源 スイッチをVIDEO にする) で オートフォーカス 機能が正常に動作しない場合があることが判明しました。
つきましては、その内容と対応についてご案内申し上げます。
・発生現象
動画モード(電源スイッチをVIDEOにする)にした際
オートフォーカス作動時、AFフレームが表示されても、ピントが合わない(ピントが合ったり合わなかったりを繰り返す)現象が発生します。
※本現象は、動画モードにおけるオートフォーカス作動時のみに発生します。静止画モード(電源スイッチをPHOTOにする)でのオートフォーカスには影響ありません。
・発売時期
2022年3月
・対象製品
デジタルシネマカメラ 「EOS R5 C」の一部の製品
カメラ本体底部のシリアル番号の左から4桁目および5桁目の数字が”42”、かつ末尾3桁の数字が"002~115"の製品で発生する場合があります。
対象シリアル番号:651429000002~651429000115
・対応について
上記の現象が確認されたEOS R5 Cは、無償にて再調整させていただきます。
ご購入いただいた販売店もしくは修理拠点窓口まで送付、またはお持ち込みくださいますようお願いいたします。なお、機材をお預かりしての対応となりますので、ご返却までに1週間程度のお時間を頂きます。何卒ご了承ください。
※ボディキャップを装着したうえでカメラボディのみをお渡しください。その他、バッテリーパック・バッテリーチャージャー等のアクセサリーや、付属品(記録メディア、ストラップなど)はお手元に保管してください。また、本対応につきましては、対象製品の修理対応期間内において実施いたします。
詳細はメーカーHPをご覧ください。
https://canon.jp/support/quality-info/220323eosr5c